2021/03/05 11:20

今日は紫陽花リースを作る過程を
ご紹介していきます!
色んな作り方がありますが
花咲(はなえみ)の作り方で。
まずは、紫陽花のお掃除から。

少し分かりにくいですが
枝の所々に粒があるの分かりますか?
これをカットしていきます。
ここで紫陽花 豆知識
この粒の部分、紫陽花のお花なんです!
真花と呼ばれています。
多くの方がお花だと思っている
4枚の花びらのような部分
実は萼(がく)です。
バラだと花びらの1番外側にあり
花びらを支えているようなみどりの部分。
これを知っていると紫陽花の見方も
少し変わってくるかもしれませんね。
カット後↓

この後に、ワイヤーをかけていくのですが
ちょうど真花があるあたりに
巻いていくので、巻き部分が綺麗になるよう
カットしていきます。

子房に分け、ワイヤーをかけていきます。

ワイヤーをかけた部分が分かれず
土台にしっかり挿し込み出来るよう
フローラルテープを巻いていきます。

紫陽花だけで、だいたい50~60本
あたりでしょうか。(仕上がり22cm)
葉ものや実ものをいれると
もう少し増えますね。
製作時間でいうと
8(下処理):2(仕上げ)な感じです。
こうして出来上がったのがこちら。
こだわりが詰まったリースです。
花咲(はなえみ)のお花たちを
実際に見て頂けるのが
3月27日(土)28日(日)
湊川公園手しごと市。
2月は中止になってしまったのですが
ようやく開催されます。
気候もあたたかくなってきましたので
お散歩がてらぜひ遊びにいらしてくださいね。
花咲(はなえみ)